久々の、モーター搭載ベルト！！

内容物は、
ベルト本体・シフトブレス・シフトカー2個、
です。

本体用に、
単3乾電池を3本、
別途用意してください。
（単4乾電池ではありません。
）
シフトブレスには、
ボタン電池（LR44を3個）がすでに入っています。


ディスプレイ部分には、
“バーサライタ”と言われる技術が使われています。

縦に複数並んだLEDを、
振ったり回転させたりし、
その残像効果で絵や文字を表現する、
というものです。

光る棒を振ると、
空中にメッセージが浮かぶ玩具がありますが、
あれと同じ原理です。

ディスプレイ部分を照明にあてて覗き込んでみると、
意外とシンプルな構造がわかります。


赤外線通信は、
ドライブドライバーの上部（受信）と、
シフトブレスの右下部（送信）で行います。

遊ぶ時は、
この位置関係に注意して下さい。

といっても、
シフトブレスの操作をドライバーより上で行えば問題ありません。
（上方向なら、
2m近く離れてても、
ちゃんと認識してくれます。
）
ただ、
水平方向には反応が悪いので、
ドライブドライバーをテーブルに置いて遊ぶ時は、
上記を意識して下さい。

ちなみに、
送信時にシフトブレス内のLED（送信部分）が光ります。


久々の、
モーターを使用したベルトです。

長らく忘れてましたが、
ライダーベルトって“光って回る”が基本でしたね。

ビィーーーンっていうモーター音と軽い振動が、
今回の一番の特徴かもしれません。

しかも、
ただモーターを入れるだけでなく、
ここにバーサライタを採用！！
この発想から、
今回のシステムが構築されたんじゃないかと思うぐらいの、
ナイスアイデアです。

それに加えて、
初の赤外線通信。

新しいと古いを融合させた、
意欲作ではないでしょうか。


気になる部分
・本体の成形色が安っぽい。
：シルバーというより、
グレー。
全塗装とは言わないけど、
もう少しなんとかしてほしかった。

・LEDが1色。
：フルカラーLEDは高額だし電力いるし、
無茶な要望ではありますが…。