歴史的な対談を“知の巨人”が読み解く
『地球時代の哲学』――この壮大なテーマに、
“知の巨人”とも称される当代随一の論客が、
どう立ち向かうか。
興味津々でこの本を手にした。

内容は、
創価学会の池田名誉会長と20世紀最高峰の歴史学者・イギリスのトインビー博士との対談『二十一世紀への対話』を、
佐藤氏が読み解いたものである。


池田名誉会長は、
モスクワ大学、
北京大学など、
全世界の大学から300を超える名誉博士、
名誉教授などの称号を受けた他、
ハーバード大学などでの講演、
周恩来、
ゴルバチョフ、
アンドレ・マルローなどとの対談をはじめ、
圧倒的な業績を残し、
海外での評価は、
著しく高い。

一方、
日本国内においては、
週刊誌による盛んなバッシングは鳴りを潜めたものの、
いまだに「創価学会タブー」があると、
佐藤氏は指摘している。

「『学会は力があるから、
メディアが悪口を書けない』というタブーではない。
その逆のタブーである。
池田大作氏、
創価学会、
SGI(創価学会インタナショナル)の役割や功績を、
客観的事実に基づいて述べたり、
客観的に評価したりすることがマスメディアには難しい」というのだ。


佐藤氏は、
国策捜査という『国家の罠』によって512日の間、
入獄を経験し、
国家権力の魔性を体感し、
思索し抜いた。
また、
同志社大学神学部出身のプロテスタントで、
人間存在に対する哲学的な見識も広く、
かつ深い。
さらには、
ソ連大使館勤務時代に、
抜群の人間力で人脈を広げ、
ソ連崩壊を真っ先に見抜いた人物でもある。
その情報収集力と分析力が、
いかにずば抜けているかは、
著書『自壊する帝国』に詳しい。


これほどの実力者が、
「創価学会タブー」を、
白昼堂々と打ち破った。

「本書の狙いは、
二十一世紀にわれわれが生き残っていくための生きた、
ほんものの思想を創価学会名誉会長で創価学会インタナショナル会長の池田大作氏のテキストから虚心坦懐に学ぶことである」とある通りである。


「二十一世紀を生き残っていく」ことへの危機感を、
著者が痛切に感じているからこそ、
“最後の希望”とも言える“中間団体”創価学会と、
そのリーダーである池田名誉会長という“タブー”に挑んだのだろう。
そして、
その試みは、
ものの見事に成功している。
地球時代の哲学

その他の感想

注文から1週間以上経っても届かない
コスパ最高!!
PS4史上最高のエンターテイメント
教科書なんだもの。
コンサートの時のソンムルで使いました☆
すごく美味しい。しかし、築地の場外市場でアマゾンさんより安く売っていた。
これは神
評判がすごく良かったです。
これなしでは眠れません。
コンパクトで良かった
今までの洗剤と違う
凄く明るくなりました
CBテールカウルを買ったらステッカーも購入!
対応がひどい
思った以上にカッコいい!大人のG-SHOCK
NHKの石原さんの解説が秀逸
改正されたのだから
さっぱり感が良い
アスナのちくbがみれる
入門書としては取っ付きやすいが、光る部分が欲しかった
追加オーダー予定
あなたの健康を「数時間」損なう恐れがあります
遊びでは広がる
好感触です!
社会には抜け道があるからそこを通れば楽しく生きていけるよ!やったぜ!って本ではないです
到着予定日になっても届かない、問い合わせ
戻る