背面スイッチが良い

外付けのハードディスクはデータのバックアップ用に２，３年おきに購入しています。
ポータブルのものは別にしてデータバックアップ用は３台目です。
２５０Gから１Tに，そして今回３Tにしました。
前の２台もまだ現役で使っていますが，同じデータを複数のハードディスクに保存していますので，そのためには使える限り使ったほうが良いと判断して使っています。
主に，デジカメのRAWデータの保存に使うので容量は大きければ大きいほどよく，今回は３Tにし，１T弱のデータを６時間かけてコピーしました。

データの保存目的でしたらRAIDが使える２台以上のハードディスクが入っているものが良いのは当然ですが，コストがアップします。
定期的に追加でハードディスクを購入し複数のディスクに同じデータを残すとうやり方があまり裕福ではない私にはよいやり方かなとは思っています。

I-Oデータの外付けハードディスクは背面にスイッチがついているので，私のように常時ではなく，データを必要に応じて保存するために使う人には便利です。
テレビにはバッファローのものを使っていますが，背面にはスイッチがありません。
ですからデータのバックアップ用には使っていません。
バッファローの製品が悪いということではありませんが，背面のスイッチの有無が使い方によっては大切な要素になることもあるわけです。

１TのドライブはUSB2.0です。
こちらはUSB3.0で接続できます。
パソコンから直接USB3.0接続でデータを保存するとUSB2.0に比べられないくらい早く済みます。
先ほど１Tのドライブからのデータコピーに６時間かかったと書きましたが，これはUSB2.0側がボトルネックになっているからです。
USB3.0のドライブ同士でのコピーでしたらもっと早く終了したでしょう。

また２，３年後にハードディスクを購入すると思いますが，その時はどのくらいのサイズのものを購入することになるのでしょうか。
MS-DOSでパソコンに入った私には１Tは想像できない世界でしたが，それを超えた３Tを所有しているのが夢のようです。
次はどのくらいのサイズのものになるか想像できませんが，楽しみです。