デジカメで撮影した写真をその場でインターネット上に公開

主にデジカメで撮影した写真をiPhoneやiPadに転送するために使用。

PCレスで、
SDカード←→USBメモリー間のデータコピーも可能。

　
オフィス文書もレイアウトが崩れる事が多いが、
ある程度は表示可能。

動画再生・音楽再生についてはテストしていないので、
他の方のレビューを参考頂きたい。

　
Wi-Fiでの転送速度は写真1枚あたり約2〜3秒(詳細は後述)。

起動からWi-Fi接続完了まで約50秒〜60秒と、
待ち時間はそれほど苦にならない。

　
充電時間は、
iPad用10WUSB電源アダプター(2.1A)で約2.5時間と速いが、
iPhone・iPad mini用USB電源アダプター(1A)を使うと約4時間、
PC接続や500mAのアダプターで約7時間かかる。

使用可能時間は約9時間とあるが、
連続使用で約6時間くらいが目安。
それでも6時間もの長時間使える点は魅力。

　
無線LANルーターにブリッジ接続できるので、
無線LANルーターを持っていればWiDrawerとインターネットに同時に接続できる。

写真を直接facebookに投稿することも可能。

ちなみにこの「インターネット設定」を行えば、
以後は無線LAN経由でもアクセスできるようになる(ユーザーズマニュアルに記載)。


　　スマートフォン
　　　　　↓
PC→無線LANルーター→WiDrawer
　　　　　↓
　　インターネット

SDカード内のデータに初めてアクセスすると、
サムネイルデータ(写真1枚につき約35KB)がSDカード内の隠しフォルダに自動で生成される。

初回読み込み時はサムネイル生成のため一覧表示に時間が掛かるが、
2回目以降はこのサムネイルデータによって一覧表示が高速に行えるようになる。

　
▲問題点
iPhone・iPadの専用アプリからカメラロールを開く際、
カメラロール内に保存されている写真の枚数が多いと1枚目が表示されるまでに時間がかかってしまう。