知らないと損するってことをあらためて実感しました。

認知症対策、
訪問看護に仕事として関わっています。
知人のFacebookでこちらの書籍を知りました。


とてもわかりやすい！！　ホントに“スッキリ図解”です^^

“知らなかった”ことが、
「経済的に大きな損失」や「心身への大きな負担（支える側、
支えられる側ともに）」に直結する介護。

介護業界にお仕事で関わる方々だけではなく、
家庭の方にこそオススメしたい一冊です。


巻末の著者 高野さんによる「おわりに」を読んで、
先の見えない世界にはやはり“伴走者”が必要なのだと実感しました。

本書と著者はその伴走者の一端を担って頂けるのではないでしょうか。


しかし、
介護保険制度の変遷や将来の見直しについて理解が進めば進むほど、
それを支える財政や地域・家族の理解に不安が増幅してしまいますね….。