みんな魅力的！

　主にロリ的な意味で――。


　まあ冗談はさておき、
いいキャラしてますねみんな。
さちがヤンデレ化かつ凶暴化が著しいのと、
零がさちにデレ過ぎなのと、
碧子が妖怪側にと序々に近付いてきているのが今巻の見所でしょうか。
壱があまりに平常運転なので、
他の変化が余計に目につきますね……。

　しかしみんなして、
恋に忙しいですな。
まあ（外見だけは）若い見目麗しい女の子がこれだけ集まっていれば、
無理もないところですか。
零に蒼太と碧子がそれぞれ関わっていて、
この辺からの話の展開がこれからの見所な感じがします。
人間よりも人間らしい妖怪達の物語、
今回もお勧めです。