自転車の空気入れ修理のために

　普通のペンチなどでは、
開口部が狭くて、

自転車用空気入れのパイプ部分の蓋を挟むことができませんでした。


　そのために、
圧縮空気が漏れる空気入れの、
パッキン交換ができませんでした。

ねじ部分は固く固定されているので、
素手でどうにかできるものではありません。

そこで、
開口部が大きく開く、
格安プライヤーを探して、

この製品にたどり着きました。


　直径が５センチほどもあるパイプに被せられた蓋にピタリと合って、

簡単にネジ蓋を回すことができました。

空気入れ本体の修理はまだ未着手ですが、
兎に角目的は達せられました。

　もしかしたら、
空気入れを買い直したほうが割安だったかもしてませんが、

一度も使わずに捨てるのは勿体ない。

また、
このプライヤーも所持していれば、
いずれまたどこかで役に立つ。

そんな気持ちもあって、
購入しました。


　そうして、
普段は使わない品物が増えてしまうのですが、

格安商品が充分に役に立ってくれたので、
満足できています。