アプリ対応が必須なスタイラスペン

このスタイラスは、
アプリの対応、
非対応によって動作精度に非常に大きな差が出ます。

なのでこの商品に過度な期待を持っている方、
今購入するか少し待つか迷っている方などは
焦らず自分が使いたいアプリが対応してから購入される事を最初に強くお勧めします。

ちなみに9/12現在、
このスタイラスはほぼBamboo Paper専用スタイラスと言え、

主要なペイントアプリ（Procreate、
ArtRage、
Sketchbook Pro等）も対応しておらず、

筆圧なし補正なしで正直あまり楽しくない利用しか出来ません。

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※10/16追記　ArtRage対応ＯＫ、
精度と筆圧コントロールはほぼBamboo Paper並。

ただし左利き設定が見当たらないので左利きの人は本体逆にして使う必要がありそう。

Noteshelf対応ＯＫ、
紙+ボールペンには程遠いですが、
線の切れの悪さもかなり改善し、

走り書きのメモ用途になら十分実用的な感じになってきました。
線そのものはアプリの
補整が強めに入った丸みの帯びた文字になりますが、
ヨレも少なくiPad用メモアプリと
しては比較的綺麗な文字が書ける部類のアプリだと思います。
鉛筆が特に書き味良い。

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Bamboo Paper上での動作精度は、
完璧ではないにしろ精度の悪さが問題視されがちな
アクティブスタイラスとしてはかなり良好な部類なのではないかと思われます。

具体的にはペン先と描画ポイントのズレは不意に2mmくらいズレる事もありますが
概ね1mm以内に収まっている感じで、
ペン先の細さにもかかわらず視差も慣れで
吸収出来るレベルと感じます。
絵を描くような用途であれば描画の遅れはほぼ気にならず、

斜め線の波打ち現象などもとても良く抑えられています。

（※Bamboo Paperはデフォルトでは右利き設定となっているようなので、
左利きの人は