自転車に使えない

主に自転車（ロードバイク）にカメラを搭載し、
動画を撮っています。
コンツアーROMAやサンワサプライのカメラを使用していましたが、
バッテリーが交換できないため、
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカム HDR-AS15 を期待して購入しました。

しかし、
ごつい防水ケースに入れないと雲台に固定できないため、
このスケルトンケースを発売と同時に購入しました。


このスケルトンフレームは、
フレーム本体と雲台に取り付けるためのアダプター（ストレートタイプとL字タイプ）で構成されています。

最初、
ストレートタイプのアダプターを使用しました。
これはフレーム本体の外側にストレートタイプのアダプターを樹脂製の爪で引っ掛けて固定する構造になっています。
他のかたのレビューにあるように、
この爪がすぐ駄目になります。
説明書どおりの使い方をしていたつもりですが、
使用して4回目で外れました。
他のかたのレビューにあったため、
スケルトンフレームにストラップをつけ自転車に繋げていたので地面に落ちる事を防ぐことができました。

フレームの外側からアダプターを接続する構造のため、
無理があるなーと思い、
今度はL字タイプのアダプターを使用してみました。
L字タイプはスケルトンフレームの内側からアダプターを接続する構造のため、
使用中に外れる心配はないと思われました。
ところが、
スケルトンフレームとL字アダプターを接続する爪の部分のクリアランス（遊び）が大きく、
路面からの振動（ロードノイズ）を拾うとガタガタと揺れ、
とても観賞に耐えられる画像は録画できませんでした。
そこで、
L字アダプターとスケルトンフレームを接着剤で固定して再度使ってみました（ストレートタイプは構造上接着剤で固定してしまうとカメラの出し入れができない）。

今度はロードノイズで雲台の固定が緩んでしまい、
外れてしまいました。
何回か締めなおしているうちにねじ山部分の金属の根元とL字アダプターのプラスチック部分から破断してしましました。


幼少からソニー製品を愛用していますが、
これには本当にショックでした。
他のかたのレビューでは保障対象外の製品とのことです。
商品開発した人はちゃんと耐久テストを行っているのでしょうか？