名より実をとる人であれば、満足できるでしょう

10年以上、
長期の休暇が取れ次第、
バックパッカーとして世界中を旅行してきましたが、
持って行ったバックパックの容量が少なく、
帰国時の

お土産が入らず、
両手に一杯の袋を持たねばならない状況に耐えられなくなり、
大容量のバックバックの購入を検討しました。
ところが、
大容量の

名だたるブランドのバックバックの高いこと高いこと・・・・。
そして、
そのいずれもが機能的に特筆すべき点がないことから、
どうしても購入に

は踏み切れませんでしたが、
無名の本商品の存在を知り、
その機能を調べてみるつれ、
興味がわき、
最終的には本商品を購入しました。


私にとって、
本商品の優れた点は、


○カバーでショルダーベルト部分を覆えること←航空機での荷物預かりでベルトが濡れてしまうことのみならず、
ベルトの破損を防ぎやすくなる。


○向かって左側にある、
取っ手の使い勝手がよい←カバーでショルダーベルトを覆った際に、
普通のカバンのように扱うことができる。


点です。


他にも、
ヒップバックとして分離・使用できたり、
カバーに南京錠を掛けられる等のメリットがあるのですが、
私は前者のような用途では使用する

機会はなく、
後者についてはデメリットの方が大きいと思うので、
特筆すべき点はありません。
個人的には、
上記長所と大容量、
そして、
この値段

でこの品質のものが購入できるだけで大満足です。
有名ブランドではありませんが、
「実」を重視する方の多くは満足できるでしょう。


※なぜ南京錠使用を薦めないか：かつて、
荷物預かりでバックパックを預けた際、
南京錠をかけていたのですが、
そのジッパーそのものが壊され、


中のものが物色されたことがありました。
海外旅行、
とりわけ途上国ではよくあることです。


「南京錠あり＝中に貴重品あり」と思われやすくなります。
そのため、
貴重品を中にいれないことは言うまでもなく、
南京錠はあえて使用しないこ