ブログ読者には新しい情報がない

皆さんの評の通り著者のブログをよく見る人にとっては新しい内容があまりありません。

写真は片づけのモチベーションを上げてくれて好きですが、
それもブログで見られます。

時間を置かずに自宅をテーマに3冊も続けて出したので、
やはり前2作にない内容は
乏しいと言わざるを得ません。

と思っていたら「私のうちにはなんにもない」の最新作がまた出たそうです。


著者のファッションの変遷が紹介されていますが、
残念ながら興味が持てませんでした。

片付けやインテリアには直接関係のない話です。

そしてこの著者の絵は、
実は私もあまり好きになれません。


もし今後もこのテーマで本を書き続けるなら、
ドミニク・ローホーのように、
住まい、

片付け、
生き方に関する文化や哲学を掘り下げる内容が必要になってくると思います。

自宅（それも物が極度に少ない）の様子を紹介するだけで何冊も書くのはさすがに
苦しくなって行くのではないかと思います。