良いですね！！

「ゴールデン」ウィークと言う事でレビューしてみます
いや。
まず流石ですtatsuoさんのギター。
リフに外れなしですね。
そしてフックとコシのあるキリショーのボーカル
このバンドは音源の「質感」がいい。
初見から、
一曲目からいいと思わせる力がある
このステレオのギターのドライブ感がめちゃくちゃ気持ちいい。
このロック感覚B’zとかに引けをとってないと思うんだけどな
ライブ前提の音源作りというもの熱気が伝わるしいいと思う。

「ザV系っぽい曲」は生もどっちも好きなんだけど、
こちらバージョンの方が好きかな。
特にギターソロ。

ポールギルバートみたいでめちゃくちゃカッコイイ（←分からない人いると思うんでyoutubeとかで検索してみて）。
あと作曲者の意図が伝わりやすいし、
ネタを仕込みやすそうだからw
上手く弾ききれてないヴァイオリンwもいいと思うしツッコミどころ満載
最後の語り「さよならジョアンヌ」
世代感覚が分かってる！！さすが！！キリショーいい仕事してる（＾-＾）
「デートプラン」なんかすごいアプローチだと思う。
どういう曲の入り方をするんだ！！普通で済むような所が全然普通じゃない。

曲にマンネリ感が無い
「あしたのショー」良いですね！！
圧倒的な親しみやすさと物珍しさからこの人たちの音楽を聴くこととなったんだけど、
こういうミドルテンポの曲の良さにも気づき始めてる
どこかバンプオブチキンの「魔法の料理」みたいな印象を受けたんだけど。
そういう長い目で付き合いが出来そうな音楽にもなりそうな気がする
歌詞は洗いざらい自分の心情を吐き出す感じとかまさにGLAYだと思う。
間違いなく90年代の邦楽からの影響が見られるしもっと年代が上でも伝わると思うんだけどな
一人のアーティストとして充分持ってる人だと思うし、
この音楽は評価されても良いと思います。

やってる事は過激だし世間的には評価をされにくいアーティストだと思うけど。
でも音楽を聞く限りとっても真面目に作ってますよ。

ギャップこそが彼らの魅力なのだろうけどね
でもまさかこのエアバンドの音源がここまでいいとはね。
この人たちの心臓部分は「音楽」ですから。