赤い・・・そして・・・立たない

まずは、
このマイナーなロボが製品化されたことには感謝したいと思います。


が、
パッケージを開けてまずギョッとしてしまったのですが、
赤い！赤すぎる！
劇中では、
商品の参考画像のようなくすんだ赤（エンジ色）でしたが、
製品版では鮮やか過ぎる赤です。

さらに、
塗装には艶もあり、
本編登場時のマットな渋い赤色のイメージとあまりにかけ離れていました。


そして、
何より問題なのが・・立たない！！

足首の角度が、
深く曲がらない（９０度以下！）構造になっており、
脛が少々後ろに傾いた角度にしかならず、
普通の素立ちポーズをとらせるのが困難極まりないのです。


ちょうど商品画像に近い状態で、
足首が、
どう頑張ってもつま先立ちに近い角度になり、
膝は直線（１８０度）までの可動域で、
鳥脚（逆間接）方向にはビタ一文曲がりません。
当然、
重心は後ろに持っていかれます。


・・・そりゃ普通立ちませんよね。
根本的に設計ミス？ではないでしょうか。


本当は最初に書いた通り、
このマニアックな製品を手に出来る喜びを賛辞の言葉と共に表現したいのですが・・

頼む！最低でも９０度までは曲がってくれ！足首！
ロボットはやっぱり少なくとも普通に立てないと！！