通の映画ファンにはお勧めできます!!!
 レンタルヴィデオはあったが、
まだ今のように安くなく、
インターネットも当然なく、
おまけに金もない私たちは、
TVで放映される映画を楽しみにしていたものです。
 
 その当時は、
各放送局も映画番組を重視していて、
ゴールデン・タイムに、
今よりずっと多く放映されていたように思います。

 著者の皿井さんのそんな一人・・・経歴を見ますと、
私よりも一回り以上若いようですが・・・で、
片っ端から見まくったようです。

 考えてみると、
今では到底放映不可能のような映画でも、
堂々とTVで放映されていました。
いい時代だったというか・・・??!!
 本書は、
そんな黄金時代にTV洋画劇場で放映された映画の中から、
皿井さんの心の中で消えることなく、
今でも引っかかっている51作品を紹介しています。
いずれも1989年までに皿井さんがTVで見た映画ばかりだそうです。

 先ずは、
淀川さんの解説で有名な日曜映画劇場、
悪を呼ぶ少年ですかね!すべてが現実の出来事とも考えられますし、
悪霊がやったとも、
あるいは・・・いろんな解釈ができると思います。

 TBS系列で放映されていた、
月曜ロードショー(解説は荻昌弘さんでした)では、
恋人たちの曲 悲愴 ですかね!なんてったって監督が変態のケン・ラッセルですからね!!
 水曜ロードショー、
解説は水野晴郎さんでしたが(そういえばこの人のシベリア超特急・シリーズも相当印象に残りますが)、
この中では恐怖のメロディーですか、
危険な情事より先に作られていて、
もっと女の怖さを出していました。
カサンドラ・クロスも橋の上から続々と人間が落ちるシーンなどがあり、
相当過激でした。

 木曜ロードショー、
木村奈保子さんの解説が心に思い浮かびますが、
この中ではマラソン・マンです。
歯に対する拷問は、
身がすくみます。

 ゴールデン洋画劇場、
解説陣の中では、
高島忠夫さんさんが記憶に残りますが、
この中では、
遊星からの物体Xです。
このSFXには度肝を抜かれました。

 ローカル局の洋画劇場、
なんといってもセンチネルでしょう!俗にいう3大フリークス映画の一本で、
知る人ぞ知るです。
最近、
やっと我が国でもDVD化されました。

 少しマニアックだと思いますが、
通の映画ファンにはお勧めできると思います。
トラウマ日曜洋画劇場

その他の感想

ドキドキしました
もっと法令を多く載せてほしい
期待通りです
型番まとめ
こどもキラー
ちょっとこれでは。
先ずは試してみる(part2)
価格からすれば妥当かな
規則一部変更に伴い
内径約60mmから外径約128mmまでの器に載る「三つ穴」タイプ
面白さだけなら☆5つ
リージョン2、PAL
ビミョー
個々としてはどれも全く問題なし
良い参考書
すぐに剥がれた
普通
究極のコスパですがちと悲しい
わkりやすい
炭水化物の重要性
後ろが透けます…
今月号の特集は<日米対決?>の「機動戦闘車vsストライカーMGS」とWWIIドイツの“戦車英雄”のヴィットマンのノルマンディー戦闘記録。それにも増して圧巻は「シュトゥルミ=フィンランド軍のIII号突撃砲」の写真。
サイズは大きめですがデザインは無難で良いと思います。
ノングレアいいです
経済、財政、金融の原理やカラクリがストンと分かる
さすがの作り
祖父の思い出
洗浄水の出方が・・・・
サイコーです。
大事にしたい1冊です
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