なかなか、ツボを得た構成だ。

第１巻の帯に「高村和宏監督絶賛」とあったのは、
この２巻でもまったく同じ印象です。

すでに何度もＴＶ本編を見てるハズなのに、
このコミックに引き込まれるのは、
作画やテンポなど、
すべての面で動画に負けてないからでしょうね（ファンだからヨイショしてるわけじゃないですよ）。


この２巻では、
前半のバルクホルンと妹クリスの物語「ありがとう」が構成のメインになってると思いますが、
「はやい、
おっきい、
やわらかい」でクスツとさせ、
ＴＶアニメでは感動させられた「いっしょだよ」を途中までの掲載にして第３巻へつなぐという手法は心憎い。

まともに考えれば、
そりゃないわ！となるんでしょうけど、
なぜか悔しくない。

まぁ、
ファンとしてはストーリーそのものはすでに知ってるわけで、
続きはどうなるんだよ！とならないのは確かですけど。
。
。

それ以上に、
３巻で扱われるであろう「スースーするの〔ＴＶ第７話〕」が楽しみなんですよ （＾＾；

ただね~　１巻の表紙は芳佳ちゃん、
この２巻はお姉ちゃん、
、
、
我がリーネちゃんの登場はあるのかなぁ~（笑）