色んな意味での残念感

達人たち→敵に押され気味のピンチ
弟子たち→ついに共闘開始、
という熱い展開
ケンイチ→最後の弟子とバトル
美羽→ポッと出の女の子たちとバトル

色々と熱い展開なのですが、
これがあと一巻で収拾がついてしまう程度の
盛り上がりしかしないのかという残念感があります。

あと、
どう考えてもケンイチと美羽の最後のバトル相手が
ポッと出で印象なさすぎなのが残念。


一応この最後の弟子とやらもかなり早くから登場してリーダーやってたのですが
いままでケンイチと絡んでこなかったのでやはりポッと出感は否めません。

これまで戦ってきた相手はケンイチと色々因縁があったので・・・
龍斗→幼なじみ、
翔→美羽を巡る恋敵、

夏・ボリス→一度戦い再戦を誓う、
コーキン→一度敗北した相手

ストーリー的には最終決戦だけあって盛り上がってます。

ただ、
盛り上がる割にバトルが多過ぎて印象に残りません。

詰め込み過ぎ、
というやつでしょうか。


追記
あと二冊なんですね。
失礼しました。

でも最終決戦、
ついに山場がやってきたのにあと二巻では
やはり足りないと思います。

先述したとおり、
戦場が四つに分かれていますから。