Ｔシャツ・ポロシャツを新鮮に見せるのは難しい

今月号はＴシャツとポロシャツの特集。

Ｔシャツもポロシャツも形がシンプルなのと、
柄やプリントなどもかなり出尽くした観がある。

何かしら既視感が漂ってしまい、
記事に新鮮さが感じられない。


それでもまだ目を引いたのはハイブランドのポロシャツ。

トムブラウンの極小襟、
フェンディの大人っぽいボーダーなどは実物を見たくなる。

もちろん、
とても高価だけど。


ちなみに今号で一番印象に残った服はユニバーサルランゲージのグレーの短パン。

小紋のような柄で、
ジャケットとセットアップにできるのがお洒落。

合計3万円強のお品でした。
出動回数を考えれば、
高いか…。


ファッション雑誌の編集者にとっては、
夏の企画の作り方って難しいんだろうなあ、
などと余計なことを考えさせられる号でした。