「魔法」の定義、意味やイメージを一度忘れて読むと気づきがある！

テレビゲーム、
昔話や映画によってあなたが知った「魔法」に関する情報や気持ちを一度リセットして、
無知な状態だと仮定して本書を読んでみることをお勧めします。


本書を読んで私が「なるほど」と感じた部分は、
「霊夢」と「黒猫」に着目した説明です。
寝ているときの夢、
そして、
動物の猫についてです。

どちらも、
「こころ」と何かの繋がりや関連性を読者に知って欲しいという意図があるように思いました。

こころと「肉体」、
こころと「動物」
他にも「自然」「家族」・・・など何にでも「こころ」を当てはめていいのだなと感じました。

「こころ」と何かの間にあるエネルギー、
精神的なことが組み合わさった結果を「魔法」と人は感じるのかもしれません。


筆者の考えと一致するかはわかりませんが、
その「結果」をより幸せな方向に持っていくための知識を得たり、
問題解決のためのサポートをしてくれるテーマを集めた雑誌だと思います。

魔法とは不思議なことだと思っていましたが、
読書後には少し現実味と親しみが湧きました。

次号や筆者の関連本をもっと読むと考え方がより整理できるかもしれませんので、
これからも応援しています。