萌え絵+擬人化+四コマ、されど…
「現代萌衛星図鑑」と同じく、
最初は表紙絵を見て少し敬遠してました。

レビューのタイトルどおりの要素が揃ってるから、
多分、
かなりの確率でネタっぽいのかな…と思っていました。

購入して、
妻との待ち合わせまでの時間をつぶすために喫茶店に入り…ほんの数ページで、
予断は見事に裏切られました。

そして、
一気に読み切りました。


 「はやぶささん」の「長姉」にあたる「おおすみ」。

 志半ばで「夭折」したすぐ上の姉の「のぞみ」。

 素晴らしい成果を遺して月に「帰って」いった「かぐや」。

 東日本大震災初め数々の災害を見守り続けた「だいち」。

 そして、
「はやぶさ」と入れ替わるように宇宙に旅立った「あかつき」「イカロス」。

 それらの衛星、
探査機を通じて、
ISAS縲廱AXAに至る日本の宇宙開発の流れがきちんと俯瞰されています。


未曾有の震災の影響を受け、
危機に瀕している日本の宇宙開発。

今を乗り切るのも大切ですが、
五十年百年先の日本のあり方も考えるべきです。

「いつの世もあたらしいものが理解してもらえるのはずっと後 だからといって止まれない
 人間がごはんを食べなければ死んでしまうように 技術も研究をやめれば消えてしまう」(本書より)
政治家や官僚の方々にも読んでいただきたい。

国の舵を取る彼等に対するプレゼン資料としても使えるほどの正しい情報と熱情がこの本にはあります。


「擬人化」と言いますが、
もし「はやぶさ」さん達が「魂」を持っていたら、
こんな風に考えたんじゃないかなと素直に思えました。

作者の構成力の凄さに脱帽です。


 「ミネルバ」と「はやぶさ」の別れ。

 「はやぶさ」の二度目のタッチダウン。

 燃え尽きる運命しか残されていない「はやぶさ」に対するスタッフの思い。

 「はやぶさ」と「あかつき」「イカロス」のバトンタッチ。

 設計寿命をはるかに越えて震災の被害状況の観測にあたった「だいち」。

 そして、
多くの人にとって一生忘れることのできないであろう、
「はやぶさ」との別れの瞬間。
探査機はやぶささん

その他の感想

使いやすくて満足です。
xx
生理用品として使っています。
ハードなSF映画が流行って欲しい
面白かったw
子供が喜ぶ楽しい歌の本
非常にスマートなトランスミッター
辛いけど…
3年間使用
wsopを目指す人は必ず読んでおかなくては
ホルン ポピュラー&クラシック名曲集
期待はずれ。
デザインに満足
総合診療医にお勧め
遅延・即破損
中国製です。
コスパ良く、打ちやすくて最高です
第3期はないようです
安価で軽量、シンプルな良品
可愛くて、笑えるクリスマスツリーのお話
使い心地、良!!
商品自体は良い製品だと思いますがヘッドライトの塗装は初心者には厳禁です、失敗します。
とてもいいと思いますが、難点が一つ
B面Whiteの方が好き
今の指原の原点である
原付に・・
調理場の勝手口に
ウェスト部が調整出来て
レトロでお勧め
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