ペラタイヤの材料として人気

スーパーハードの極薄タイヤを自作する時の素体として大変人気があります。

私は3~4袋購入して使っています。


購入してそのままの状態で使った場合、
公式の説明どおり、


・グリップ力が低めに抑えられているので、
ノーマル素材に比べてコーナリング時に有利
・ハード素材のため、
ジャンプからの着地時等に跳ねにくい

等の効果が確実に現れます。


ノーマル素材のバレルタイヤとは段違いです。


しかし、
良いところばかりでなくデメリットも挙げさせて頂くと、


・バレル形状なのでコーナリングが速いが、
逆に少しでも姿勢を崩すと「コロンッ！」と横転しやすい。

・グリップ力が低いため、
材質の硬いタミヤ公式大会コースでの走行時、
タイヤのメンテナンスを怠った時等にグリップ力がなくなり過ぎる。


こういうデメリットもあります。


このタイヤを通常状態で使う時には、
そういったデメリットも理解の上で使いましょう。


ペラタイヤ（薄く削った加工を施す）として使用する場合は、
純粋に優秀なローハイトタイヤとして使えますので、
汚れやコース路面の状態にだけ気をつけて使えばよいでしょう。