今まで、自分がやっていた道徳の授業はいつたいなんだったのか…？

加藤宣行先生の授業を拝見しました。
正直ショックでした。
「教師として今までの２０年以上やっていた道徳の授業はいったい何だったのか？」と自分が恥ずかしくなるのと同時に子ども達に申し訳なく思ってしまいました。
子ども達がこんなにも人としてよりよく生きようとすることを真剣に語る授業を初めて目の当たりにしました。
この本には、
その授業にの考え方の基から、
豊富な実践例まで紹介されています。
自分の理解出来るところから少しずつ取り入れて授業に生かしたいと思います。
また、
とかく難解になりがちなこの手の本ですが、
授業風景や板書、
子どものノート等が図や写真、
イラスト、
マンガで紹介されているので、
授業の肝心な部分を感覚的に知ることができました。
この内容を全部、
文章中心で説明されるとかなり難しくなってしまうのと思うのですが、
なぜか楽しく読めてしまいます。
（でも内容は深いです。
）