ファンなら買って損というこはありません。

前作のイマイチ迫力に欠ける合唱を考慮したうえでの購入でしたが、
今作ではかなり改善されているように感じます。


演奏の方は、
私的には過去のＦＦオーケストラＣＤの中では最高と言っていいほど、
かなり素晴らしい出来だと思います。


っというよりこう言っては失礼だが過去のオーケストラＣＤの中で一番オーケストラらしい演奏と言った方が妥当かな。


とにかく至極の演奏を求めていない限りＦＦファンならば買って損ということはあり得ません。


なにより、
いままでオーケストラCDに無かった妖星乱舞があることは新鮮で嬉しかった。


強いて不満と言えば、
やはり「勝利のテーマ」前奏のあの部分が流れるだけである。
これはある意味たまげたように感じました。