国内では遅い…

旅行時に部屋でコーヒーを飲むために購入しました。
着いた商品は想像より一回り大きかったです。
幅太めのスマホを4個重ねて下に半円足した感じ。
そして…水位線という赤いシールがかなり上の方に半分剥がれて斜めに貼り付いていて、
その下の方にインクの赤線が。
商品写真と比較して、
インクの方が本来の水位線と判断して貼り直し。

ヒーター部分が容器に接触しての使用は絶対にダメとの注意書き、
商品写真のようにケースをパカッと全開にした状態で、
容器に接触せず使うには、
深さ8cm以上が必要です。
商品写真で使っているガラスのコップは大きめな物のようです(おそらく直径8cm深さ11cmくらい)。

ケースが二段階で開くというか、
半開きくらいでカクッととまるようになっていて、
箱の側面の写真を見ると、
この開き具合で深さの調整をするようですが、
半開きでは直径8.5cmのマグカップでは安定しませんでした。
直径7cm深さ7.5cmの小さめマグは半開きポジションで安定、
ただ水位線がかなり上にくるので満杯近く入れることになります。

実際に沸かしてみました。
室温等にもかなり左右されると思いますので、
データも入れておきます。
陶器の直径8.5cm深さ8cmのマグカップに水270cc、
室温22度、
元の水温不明(3月下旬の東京の水道水)、
10分経ってかき混ぜてから計ったら55度、
15分で70度、
20分でやっと80度…。
あわよくばカップラーメンを、
と思っていましたが、
この倍の水量では1時間は掛かりそう(^_^;) 国内ではこんなもんなんですかねぇ？240Vの国ならもっと早く沸くのでしょう。
リトルポコポコと比較検討して、
あちらは金属カップ不可なのでこちらにしたのですが…。
保護と支えになるこのケースの形状はよいです。

あと、
沸かしている最中に例の水位線シールが剥がれてきました。
インクも落ちてしまったので、
確かこの辺り…という部分に糸をきつく巻いておきました。
シールではなくヒーター部分に凹みの印がつけてあったらよかったです。