ちょっと高い漫画を買った感じ

内容のほうはイラストを描くのが下手な主人公（イラスト初心者）が各テーマごとに、
先生から こういう風にすれば上手く描けるよって話を漫画にした内容。
漫画のほうはライトな感じで読みやすく、
キャラ同士のやり取りなんかが普通に面白かったりです。


表紙にある「絵がビシッと決まる２５の裏技」については、
上の参考画像の目次部分をみればですが 初心者向けのテーマで 内容のほうも裏技といえるほど凄いものではありません。
イラストを始めたばかりの方には丁度良いかもしれませんが、
ある程度のレベルになってると 得るものはあまりないかも。

中級ぐらいの方は 素直に漫画を楽しむか、
イラストを描く考え方の知識を増やすとか、
初心に帰るみたいな感じで見るといいかも。

個人的にはイラストを描く人や描き方には思考タイプと感覚タイプがあるって内容が 考え方の知識として良かったりです。


あと、
この手の漫画技法書には珍しくＡ５判サイズだったりします。
（4コマコミックによくあるサイズ）
なので、
技法書を買ったというより「マンガでわかる心療内科」みたいな漫画を買った感じがしたりします。


追記：参考画像の画像が拡大できなくなったみたいですので 見づらくなった目次のテーマ内容を１部書くと 髪の毛が上手く描けない、
全身がバランスよく描けない、
かっこいい構図が描けない みたいな内容になっています。