速乾タイプとくらべて

言わずと知れたエポキシパテです。

同じ値段の速乾タイプもありますが、
こまかい作業をする場合（フィギュア造型など）は
やはりこちらの方が扱いやすいです。


速乾タイプと比べて硬化が始まる時間はさほど差はないですが、

こちらの高密度タイプは段階を経て固まっていきます。

硬化して一日くらいは（季節や環境で多少違いますが）消しゴムをもう少し硬くしたくらいの
強度で、
ナイフで簡単に切ったり、
整形作業ができます。

溝彫り作業などは少し固まってから行った方がキレイに仕上がります。

（表面のベタベタが無くなったくらい。
この時点でまだ完全には硬化していない）

さらに１〜２日で完全に硬化して、
通常のプラスチックほどの硬さになります。

ヤスリがけなどの研磨作業は完全に硬化してから方が個人的にはやりやすいと感じました。


使いなれてないと、
手にベタベタついて使いづらいと思うかもしれませんが
常に水でぬらしながら使うとやりやすくなります。


少し割高ですが、
完成度を高めたいなら他のお徳用よりこちらをおススメします。