人はいかに自由に生きられるか
「邪悪」なものを「鎮める」というタイトルに惹かれて購入。

ホラーの評論かなと(笑)。

内田先生の著作ですから、
そんなはずもない。


「邪悪なもの」とは、

人間を社会から疎外するすべてを総称する言葉だ。

被害者意識であったり、

父権性イデオロギーであったり、

競争や殺人だったり、

原則的に生きることだったり。



とにかく多様だ。
追いかけるのが大変。

それらの「邪悪なもの」から、

人はいかに遠ざかるべきか、
また超越すべきかを語っています。


人間が自由に生きることはいかに難しいかを感じた。

何かに縛られているのだと思う。

「邪悪なもの」は強い。

自由に生きるためには、

判断力がないといけないし、

判断の基本になる礎石は教養だと感じる。


精神医学や歴史学、
倫理学に政治学と、

内田先生は学問の海原をすいすいを泳がれていく。

その言論の幅の広さとフットワークのよさ、
歯切れの良さが、

内田先生の著作を読む面白さ、
特に爽快感に繋がっていると思う。

本書はその点で快作ではないかと感じる。

難しいが爽快。

実際に生きていくために役立つ書籍と思う。
邪悪なものの鎮め方 (文春文庫)

その他の感想

手堅く
大きなエフェクターでも大丈夫!
小学生なら批判するだろうね
脚とクイックシュー部分が柔い
裏面が張り付きました
万葉集に驚く
小さめですが
外人には面白いと思うゲームです。
ラッコ鍋…密室…男5人…何も起きないはずかなく…?
Mac OS拡張でフォーマットすると書込み速度向上
2回目の購入
元K-1戦士!子安慎悟さんが表紙!!
去勢済み猫の必需品
The ending of multiple fights
ビンゴの景品に使用しました。
読みがいがありました
ルカリオかわいい!
クイック=速く、急いでの意味なので…
信頼できる商品です。
やっとお気に入り見つけたぁ
これだけの車、良く見つけてきましたね。
慰安婦問題の「内と外」がわかる
読んだら髪から目が離せなくなります(いい意味で笑)
割高ではあるけど、、、
大切な人にプレゼントしたくなるような「いい」詩集
旧モデルよりひと回り大きくなって
機械学習の名著
アコギとチェロの演奏
アメリカでも
目撃証言の証拠能力を問うノンフィクション
戻る