オレは好き！ 若干ネタバレあり

まぁ賛否両論は仕方ない映画です。

今までの超能力バトルを期待して観るとガッカリします。
笑

メインのバトルは爪VS刀ですので地味といえば地味ですが逆にチャンバラが好きな人はツボります！

敵のヤクザは銃使います。

世界観がXメンの世界にヤクザや忍者が出るというよりヤクザ映画にウルヴァリンが出てる感じです。
もちろんミュータントも出るしラスボスはアレなんでただのヤクザ映画ではないですけどね笑

何かと話題になる日本の描写ですがそこまで悪くないです。
インタビューで言ってましたがどうやら監督が意図的にユーモアをきかせた描写もあるみたいですね。
なのでそこら辺は広い心で観るときっと楽しめますよ！

次に俳優についてですがなかなかだったと思います。
ヒロインのTAOは古き良き大和撫子っぽい感じで好感が持て、
少ないながらもアクションも良かった。
福島リラは日本人受けはしないでしょうがアクションは素晴らしかった。
二人とも割かし英語の演技も良かったです。
その反面、
日本語の演技が…微妙？
真田弘之は言わずもがな、
演技、
アクション素晴らしいです。

惜しむらくはメインキャストに韓国人が混じってた事。
ここまできたらメインキャストは日本人でそろえて欲しかった…。


ストーリーはファイルデシジョンからの続きでジーンを殺して精神を病んだウルヴァリンが再生する話しなので結構重要です。

シリーズを観てきた人、
そしてこれからも観ていく人は観る価値はあると思います！