いつまでもそのままでいて

巻頭特集は、
『黒執事 Book of Circus』。

内容は、
原作者・枢やなさんのコメント、
OPとEDのアーティストへのインタビュー。

小野大輔氏へのインタビューは、
「小野執事のティールーム」連載再開という形。

センター特集の『妖怪ウォッチ』は、
1~26話のプレビューがメイン。

監督・シリーズ構成・キャラデザ原案の制作者3人へのインタビューも見開きでアリ。


付録は、
『Free!』『メカクシティーアクターズ』の特大ロングポスター。

更にピンナップも8作品分ある為、
やたらと合間に紙の挟まっている印象が強かった。

『Wake Up,Girls!』のピンナップを、
未だに出してくれる所が嬉しい。

『ばらかもん』のアフレコマンガレポートは、
小学生のいるアフレコ風景というものが
映えるチョイスだった。

是非、
最終回のレポートも載せて欲しい。


全体的には、
新鮮味のある情報に乏しい印象を受けた。

だが、
この雑誌の「作品を紹介する角度」は、
なかなかツボを心得ていると思う。

コンテンツのタイトルのセンスは、
もうずっと昔からこんな感じなので何も言わない。