耐久性に難がありましたが、小口径ホイールにL型バルブは必須です。

　以前は普通の直型のバルブを使用していましたが、
空気の補充がしづらかったため、
タイヤ交換した際に
同時にこちらのバルブに交換しました。


　交換した際は、
特に工具など使わず、
タイヤをはめてバルブも取り付け、
手でちょっとひっぱりつつ空気
を入れれば、
ビードがはまる前に勝手にホイールにはまりこんでくれます。
ただはまりこんでいないうちは
手を離すとホイールの中に落ちてしまうので注意が必要です。


　直型バルブを使っていた時は、
ガソリンスタンドなどの自動車用エアチャックでは空気を入れることがで
きない場合も多く、
空気の補充は自宅のエアチャックガンで行っていました。
しかし交換後はガソリンスタ
ンドでも空気が入れられるため、
給油時にこまめにチェックできるようになりました。


　日常的に空気圧をチェックしたい方にももちろんおすすめですが、
あまりメンテナンスをしない方こそ、

L型バルブに交換することをおすすめします。
直型バルブは、
空気の補充の必要に迫られた場合に、
最寄り
のガソリンスタンドなどでは入れられないことがけっこうあります。


　非常に使い勝手は良かったのですが、
取り付けて半年ほどでゴムの部分にひびが入り、
10か月目あたりで
バルブを押すと空気が漏れるようになってしまいました。
直型よりは確かに負荷がかかる構造でしたが、
意
外と早すぎる寿命でした。
せめてタイヤ交換と同じくらい持ってくれればと思っていましたが・・・・

　結局は計量アルミ製の直型バルブに交換し、
L型のエクステンションを別途用意して運用することにしま
した。