■経営者の苦しみがリアルに伝わってきました
・(私の勉強不足かもしれませんが)
 ここ数年の”全く盛り上がらない国内消費”をベースにしていて、

 ユニクロ程度の企業規模を持ち、
売上を順調に成長させている企業を
 私はあまりあげることが出来ません。

 そんな希有なエクセレント・カンパニーの経営者は
 何に悩み、
どう行動したのか を少しでも読み取れないかと思い、

 本書を手に取りました。

・読後感ですが、
やはり、
希有な経営者だと思いました。

 家業の店舗を任されたところから、
店舗拡大、
FC化、
IPO
 関東進出、
フリース大成功 と時系列で書かれてて気づかされる箇所が
 非常に多かったです。
いくつか印象深いところを。

 −経営はスピードと実行・実践である、
と。

  考えすぎずに早くやって、
早く失敗する。

  一直線の成功はあり得ないので、
成功の陰にある失敗を財産として捉えて
  次に生かす。
致命的失敗=倒産だけ避ければ実態は「一勝九敗」で
  良いのだと。
頭の良いと言われる人に限って、
計画や勉強ばかりで
  結局実行しない傾向がある、
と。

  極論を張れば、
”あらゆる計画は机上の空論だ”と思っている、
と。

 −フリースの大成功とその後の低迷
  フリースの成功は
  ・質の良い商品、
安い価格(1,900円)
  ・優れたプロモーション(原宿への進出とTV・CF)
  そして、
一大ブームになってしまったが故に失敗の芽が出てしまったと。

  フリース以外の商品も相乗効果で売れに売れ、
商売って簡単だと誤解した人。

  商品を補充さえすれば売れるので自動販売機状態になり、
内容より形式に行ったり。
  
  また、
そんな状態で良いという大企業転職組が保守的雰囲気を
  作り出していったと
 −英国進出の失敗
  ・現地法人は現地人で経営させたい、
の結果、

   イギリスの階級文化がそのまま経営組織に反映されてしまった。

   (日本の社長からバイトまでが一丸になって経営を考える風土の真逆に)
一勝九敗 (新潮文庫)

その他の感想

まず親が「ぼやき癖」「文句癖」を断ちなさい、という教え
値段と性能のバランスが絶妙かと…
快適で気に入っています。
スタンダードとは思えぬ画質。
MMO好きならお勧め
いよいよ戦国時代
僕は友達が少ないが気になる
アイソレーションタイプでは最上級の打鍵感と高級感です
狭いです。
実戦的な解法が身につく
自分革命(爆笑)
あって当たり前の資料です
ハロウィンに是非☆
Mickey Mouse
目的を明確にすること
サイズは一回り大きめが良い!
お値段以上にいいできです。
Princeに曲提供された側の収録アルバムが軒並み入手難という現状
やや小さめ!
?・で・ん・な
あったんだ
部屋に飾っています
ネックストラップを使う人はダメかも・・・
めちゃいい
あらゆるやり取りが見逃せない魔法のような物語
リーコンから大幅進化
文具好き、メタル好きにはオススメ
みやすいです
普通に考えて打てば良いのかな。
筆者の暖かみに好感が持て一気に読める!
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