矢代という男について…
…彼について、
語り出したら止まらないほどにハマっています。

カバーのですね、
後ろ手に跪き、
男の足に口づけをするヤバい感じのこの男です。

お相手になるであろう、
部下の百目鬼(どうめき)に
「俺が今まで生きてきた中で、
会ったことも見たこともないような人」
と言わせるのも納得しちゃう。
漫画の中で、
こういう人物像って見たことないなぁ、
と思った。

おお!よくぞ矢代というキャラをこしらえて下さったと、
ヨネダさんに敬服するばかり…。


「どうしても触れたくない」から実に4年4ヶ月振りのコミックス(だと思う…)。

私を含め、
どれほどの人がヨネダコウの新刊を待ち望んでいたのだろうか?
と、
同時に、
BLというジャンルの中においても、
代表作の一つとなった「どうしても〜」の後の作品として、

期待するあまりに火傷をするのでは?という不安もあったのではなかろうか。


で、
ドキドキしながらページをめくり始めると、
そんな不安はみるみる遠退き、

気付いたらヨネダコウの世界にまんまと堕ちてしまった自分がいました。
やはり、
どえらい作家さんでした。

続き物であっても、
読み応えたっぷりの本のブ厚さ、
ストーリー展開の巧みさ、

そして《矢代》という男の生き様と魅力に、
時間を忘れのめり込むように読み入ってしまいました。

きっと、
いっぱいいるよね。
そういう人(笑)。


「ドМで変態、
淫乱の矢代は、
真誠会若頭であり、
真誠興業の社長。

本音を決して見せない矢代のもとに、
百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。

…自己矛盾を抱えて生きる矢代と、
愚直なまでに矢代に従う百目鬼。

傷を抱えて生きる二人の物語が始まる…」

と、
いうあらすじで、
どうしようもなく変態の矢代(おおよそ36才、
そしてネコ)を中心に、

「Don’t stay gold」
「囀る鳥は羽ばたかない」
「漂えど沈まず、
されど鳴きもせず」
の3話で構成されています。


「漂えど〜」が矢代の高校時代の話で、
これがまた、
どうしようもなく救いがなく、
切ない。
囀る鳥は羽ばたかない 1 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 129)

その他の感想

買い増しです
旧世代マザー使う人は一つは持ってると便利
受験英単語の再難関レベル。でも覚えておいて損はなし。
意外と悪くないです
一人作業に便利です。
3本セットも売ってほしい
見た目は良い。小さくて便利。だけど……
不滅のノンフィクションがあるとすれば、これだ!
モンキーに!
わくわくしながら読みました
今フリーランスに興味がなくても読んでほしい。将来の選択肢を増やすために。
壁抜けプレイヤーの必需品
とりあえず使ってみた感想です
断髪式の様子がみれる(笑)
170cm61kg、Mサイズを購入
替えインク
おー、いいね!!
古いライト付きラジオのLED化に使用。
収納時の長さ70cm、肩掛バンド標準付属が決め手
運転が楽になります!でも、多少のストレスあり。
四人掛けの大きめのダイニングテーブルの下敷きに
2.5”SSDで使用
夏対策
使い勝手はいいですが、サイズ選びは慎重に。
網羅的な基礎書
たっぷり入っててとてもいいですが…
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