食べ比べたい。

Part1では、
６人の人気料理研究家の
お茶会に招かれたら？をテーマに各々、

スコーンとサンドイッチ、
ペイストリーの作り方、


紅茶やクロテッドクリーム、
使用茶器の紹介、

ご自身のお茶会に対する思い入れ
などが語られており、
実に面白かったです。


その中で度々でてくる、
赤毛のアンの手作り絵本３冊が
余りに懐かしくて、
思わず再び買ってしまったほど。

子供の頃、
ワタシもこの本の中のお茶会に憧れていたもので。


スコーンはひとりひとりのレシピで
食べ比べてみようと思っています。


Part2では英国式のアフタヌーンレッスンのＱ＆Ａ、

テーブルセッティング、
紅茶の美味しい煎れ方など
大変興味深く拝読しました。


そしてPart3で紹介されているティープレイスガイド。

見るだけでウットリです。

敷居が高い！と、
なかなか入る勇気がなかったのですが
載っていた地元のホテルに初めて行ってみました。


総じて、
この本はゆったりした気分で読むには最高であり
友人をお茶に招きたくなる本でした。

サンドイッチはお茶会云々に関係なく普段作る朝食の参考にします。