初めての粗大ごみ処理

中学以来のノコギリ作業でしたが思ったより楽に切れました。

75cmx75cmのこたつ天板を4分割、

高さ90cmの3段カラーボックス側面板2枚をそれぞれ3分割、

2cmx4cmx80cmの木の棒を2分割しましたが、

1時間もかかりませんでした。


事前に切り方を色々調べましたが、

コツは柄を強く握らないことです。

極端に言うと、
卵を握って殻が潰れないぐらいのゆるさでいい。

強く握ると腕が疲れるし、

手や腕が硬直していると、
刃が木材に詰まった時に
負荷が手首を直撃します。


手順としては、

1. 高さ30cmぐらいの台の上に木材を乗せ、
利き手の逆の足で踏む。

2. ノコギリの刃が足と足の間に来るようにする。

視覚的には刃が一番薄く見える状態。


3. ノコギリの刃の真ん中を木材に当て、
そこから軽い力で前に押し切る。

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そうすると深さ3ミリぐらいの切り溝ができるので、

そこを突破口に刃全体を使ってゆっくり切っていく。


切り溝は押して付けますが、
ノコギリの刃は引くときに深く切れる。

引くときに少しだけ力を入れ、
戻すときは力を抜く。

刃の一部だけをギコギコ押し引きすると、

刃のそこだけが傷むし切るスピードも上がりません。


切っている途中で木材が左右に暴れるときは力が入りすぎです。

柄をゆるく持って軽く押し引きすればそんなに木材は暴れない。


最後に、
疲れを感じる前に一服することが大事です。

切っていると夢中になりますが、
その状態でも疲れを感じるようだと、

落ち着いた時には疲れがどっと来ます。

普段使わない筋肉を使っているので尾をひきやすい。


・ライフソーとゼットソー265の違い
ライフソーは柄が短いので、

地面においた木材を切る場合に刃が届かない。