三分割でも安心のサイズ感、相変わらずのハイクオリティ

三分割されたビルドレッシャーとドリルレッシャーの全四種アソート。
ビルドレッシャーはいずれもオレンジとグレー、
ドリルレッシャーは青と黄色の二色成形。
トッキュウオーが五分割、
ディーゼルオーが四分割に対してビルドダイオーは三分割という事で主にサイズの面で心配だったのですが、
完成してみるとロボットモードでは両ロボの身長を越えるほどのボリューム感で、
並べても安心。
可動は二の腕のロール軸が無いのでトッキュウオーと比べると自由度はやや低いですがそれ以外は良好。
ショベルもきちんと引き出せます。

残るドリルレッシャーはサイズ的にはこれまでの烈車の中でも最小クラスですが、
何と転がし走行に連動してドリルが回転するという凝ったギミックを搭載。
クルクルと回るドリルが楽しく、
つい走らせてしまいます。

さらにトッキュウオー、
ディーゼルオーと合体する事で超超トッキュウダイオーに合体可能です。
ＤＸ版とほぼ同じ手順での合体なのでプロポーションにはかなり難がありますが、
存在感は抜群。
また、
ある程度組み換えに自由度があるので、
勝利のイマジネーションを働かせて自分だけの超超トッキュウダイオーを作るのもアリだと思います。

烈車・ロボット共に非常にかっこよく、
安価でプレイバリューも高く、
オススメです。