日本・西洋美術ともに充実した4月号
2014年5月18日まで東京国立博物館で開催されている「栄西と建仁寺」展
を機に組まれた俵屋宗達の特集(約70頁)。

「風神雷神図」屏風の技法・構図・モティーフ・色彩・背景・制作年代等から
この絵画の謎を解く。
宗達・光琳・抱一の3人のそっくりな同テーマ作品が
掲載され、
読者が比較できるのは面白い。


雷神のポーズを医学的見解から見る(2頁)、
中国絵画からの影響(4頁)等、

興味深いコラムが4つ、
「平家納経」からの影響等内容が充実。

養源院は宗達の白象図、
醍醐寺の舞楽図屏風など美しい図版に満足できる。


また、
今月号は西洋美術に関するページも多い。

2014年5月25日までBunkamuraで開催される「ポルディ・ペッツォーリ美術館展」
の小特集記事(6頁)、
4月19日から東京都美術館で開催される「バルテュス展」
(12頁)と6月14日から三菱一号館美術館で開催される「ヴァロットン展」の記事
(9頁)があり、
いずれも図版が美しく見ごたえがある。


他、
Art Newsとして、
幽霊画を描くことで有名な美貌の画家松井冬子氏と
帯匠誉田屋源兵衛氏のコラボレーションの帯デザイン特集(4頁)、

「唄巡りの旅(連載)」最終回は「会津磐梯山」(8頁)、

鹿島茂氏の「失われたパリ復元(連載)」(8頁)など。


因みに、
芸術新潮は5月号からデザインが変わるらしい。

内容は「パリの小さな美術館(大特集)」とのこと。

貴族の邸宅を美術館にしたジャクマール・アンドレの写真が
掲載されているので、
西洋美術ファンには、
乞うご期待かもしれない。
芸術新潮 2014年 04月号 [雑誌]

その他の感想

(中二病という)病が深刻な勇者
コスパ最高‼︎
こんなふうに、心の広い、前向きな人になりたい。
ケーブルも入る
旧版の表紙を変えただけ!
いつもこのボールです。
ホエイ、ソイココア味比較してみました
これは安いっ!これは買い!!
【3ヶ月使用追記】誕生から1歳までの成長記録を残せます(帯に記載)
テトリス要素はアドベンチャーが一番引き立ってます
60年代の光と影
オイルキャップ
近年の世界の動向を分析
ドライブ好きな方に、是非
芯がズレています。
とても満足
値段が値段だからでしょうか。
半端なホラーより怖かった
うむむ
思っていた通りの色合いでした。
今年の夏は。
鉛フリ-のはんだには絶対必要品
値段は高いが、その価値アリ
面白いけどチープ
BRIEFINGに使用
46猫
返品すると同じものを買うと値段が高くなるのでしょうか。
安い、説明通り。
「空の神兵」が戦後書き残した第一級の資料を公開。
お茶の好きなお父さん
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