入門書では最高峰です

　言わずと知れた有斐閣大学双書「経済原論」をコンパクトに纏めたものです。
新たに書き下ろしていません。
大学双書版の中身を削っています。
全体の２／３程度の厚さになっています。
大学双書版はマルクス経済学を学習する上で最高峰のテキストです。
それを読むためにこれを購入するのはお勧めしませんが、
下手なテキストより、
これを読んだ方がマルクス経済学で大学院を目指す人には良いでしょう。
でも、
最近の大学生は大学双書版も読めなくなっているのだろうか。
うまく簡約版も纏めていますけど、
ちょっと簡約しすぎの感じもします。
でも、
これでマルクス経済学を学習する上で最高峰の入門テキストが誕生しました。