重たいApple Magic Mouseが軽く操作できる

単3電池2本で稼働するApple Magic Mouseを、
毎日12時間以上デザイン作業で使用しています。

長時間細かく神経を使う作業をしていると、
マウス自体の重さで手首や腕が疲労してきます。

いろいろ試行錯誤した結果、
このELECOM マウスパッド MP-065ECOSNの上に置いたApple Magic Mouseは、
滑りすぎず適度な軽さでスイスイ操作できるようになりました。

イラレで細かいベジェ曲線を描く時も、
インデで複雑な文字組みを組む時も、
意識した場所にピタッと追従してくれるようになり、
ストレスが大幅に減りました。


《2012.9.4　追記》
半年ほど使った頃から、
マウスがとても重く感じるようになりました。

マウスパッドの表面が黒っぽく汚れ、
少しすり減っているようにも見えます。

ここで買い替えるのももったいないので、
中性洗剤やアルコールで表面をきれいに拭き取り、
ティッシュペーパーに薄くシリコンオイルを付け、
マウスパッドの表面をまんべんなく拭き、
シリコンでコーティングしてみました。

Magic Mouseの黒いソリのような接地部分にも、
同様にシリコンオイルを軽く塗りました。

するとどうでしょう、
以前のようにとても滑らかで快適な軽さが復活し、
重たいMagic Mouseがスイスイ操作できるようになりました。

シリコンオイルは安価に入手できますが、
滑る効果はそれほど長続きしないので、
これから数週間に一度くらいのメンテナンスを続けてみようと思います。