なんだかなぁ・・・。

ざっと読みましたが、
なかでも以下の点が気になりました。


・夕飯をおにぎり1個にしてでも、
午後6時には寝かせるようにしていた。
理由は寝る子は育つから云々。

ただ寝るだけで子供が成長するわけではもちろんなく、
良質な栄養が摂取できた上での話です。
そこから考えると上記の話は、
手段と目的がゴッチャになってしまっています。

・裸育児をしていた。

これって医学的根拠ってあるのでしょうか？調べたのですが見つかりませんでした。
私の探し方が悪いだけかもしれませんが・・・。

小さいとき裸で育児しても、
成長するに従って人は必ず服を着るのですから、
個人的にはあまり意味がないような気がします。

・体力をつける為に、
二、
三歳から毎朝2kmのジョギング
そもそもそんな小さいときからジョギングするという発想が無かったので、
凄いな〜とも思いましたが、

「下の子（二歳だったと思います）が走りたくない！とぐずったので、
じゃあママは先に行くよ〜と置いて走り出したら、
泣きながらついてきました(笑)」
と書いてあったので、
それってどうなの？って思いの方が強くなりました。


あと、
本の中に父親の姿が一切出てこないのが気になりました。
子育ては両親でするものですから、
少しは登場しても
いい気がしますが、
覚えている限り出てきませんでした。

まぁ・・・午後6時には寝ていたそうですので、
父親とはなかなか触れ合う機会がなかったのかもしれませんが、
ちょっと異常に感じました。