タイトル通り南部臭のするアーシーなブルースアルバム

ナッシュビルのSound Kitchen Studioで制作されたロベンの最新作は
ソウル、
R&B、
ブルースのテイストが散りばめられた南部臭のプンプンする
土臭いアルバム。


サザンR&BチューンのM1
デルタブルースのM2
ファンキーなインストのM4
Highway(Free)の収録曲を彷彿させるアコースティックブルースのM5
James Cottonのカバーでスタイリッシュなブルース・ロックのM6
Maceo Merriweatherのカバーでサザン・ブルースのM7
フュージョン・インストナンバーのM8
スウィング・ブルースのM9

抑制の効いた演奏が目立っていた前作と打って変わって今作では
奔放に弾きまくってます。


サザンブルース、
R&Bが基本線ながらも一部にジャジーな曲や
スタイリッシュなフュージョンナンバーも含むごった煮の印象も
あるが、
バックの演奏も素晴らしく聴き応えのある作品。