Burstと比較して

vitaの方は未プレイなのでBurstとの比較になります。


グラフィックに関しては少し良くなった程度ですが、
ステージに奥行きが出来たので上下移動の際のキャラクターの動き等が少し細かくなりました。

操作性はBurstとほぼ同じだが、
操作自体はBurstより少しシビア。

ステージに奥行きが出来た為、
敵をロックオンするというシステムが導入されています。

ロックオンのシステムはややこしいものではなく自然と慣れるので良いと思います。

コンボを繋げる楽しさは健在。
アクションによる各キャラの個性はBurst以上であり、
エフェクト等の迫力はかなり向上しています。

特に評価できるのが、
奥義がBurst時のようにムービーを(飛ばせますが)ダラダラと見なければいけないものでなく、
一瞬キャラのカットインが入るだけで攻撃自体は全てアクションにするということで、
Burst時の奥義を出す度に発生するムービーが無くなりさらに快適なプレイができるように改善されています。

あと個人的にBurstでお気に入りだった詠お姉ちゃんの大剣による攻撃がさらにかっこ良くなってたり、
未来の武器を戦闘中にパラソルからマシンガンやグレネードに瞬時にチェンジできるようになったのには鳥肌たちました。

今回の目玉?タッグバトルは組んだキャラ同士のやりとりがあったり、
タッグになったことで画面がゴチャゴチャしそうという不安も問題なく、
思ったよりも良いできでした。

コスチュームも大幅に増えているのも良い。

更衣室でキャラに色んなポーズをとらせることができるのだが、
その中で『M字開脚』という直球ストレートなものがあったことに製作スタッフの愛を感じました。

限定版に付いてくるオリジナルサウンドトラックはBurstと今作のカグラ2の曲が入っているディスク四枚組という驚きの特典。
DXパックはドラマCDにアレンジサウンドトラックCDとフィギュア5体。

厳しい業界の中でも手抜きせず頑張ってる製作スタッフは本当に評価できます。

Burstを楽しめた方ならカグラ2も間違いなく楽しめると思います。