ジレンマを乗り越える手法を説く重量級経営書
前作「イノベーションのジレンマ」を読んだのは早や10年前…
「成功している企業ほど(そして、
善意の努力をすればするほど)
破壊的イノベーターに駆逐されてしまう」というクリステンセンの
主張は衝撃的で深く印象に残っています。

本作はその続編で、
「では、
どのようにすれば駆逐されずに済むか
(もしくは、
破壊的イノベーターになれるか)」を示したもの。

「…ジレンマ」を読んだ後、
3部作になっているのは知っていましたが、

久しぶりに本棚の奥から引っ張り出して読んでみて、
本作に興味をもちました。


著者が終章で示しているとおり、
理論を説いた前作に比べ、
手法論に
注力した内容になっています。

例えば、
製品開発の視点(3章)、
ターゲット顧客の選定(4章)、

組織構造の選択(7章)、
事業計画の立て方(8章)など。

個人的には、
7章以降が面白かったです。
曰く、
「組織の能力は、

資源、
プロセス、
価値基準の要素に分解できる」と。


幅広い視点、
豊富な事例などクオリティの高い経営書といえます。

難点をいえば、
訳が分かりにくい箇所があること、
示されている手法は
実践的とはいえず、
依然、
考え方の提示にとどまっていること。


前作と本作では好みは分かれるでしょう。

私は、
その理論の衝撃度、
読み物としての面白さから、
前作に一票。

その分、
☆1つ減点しました。
イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

その他の感想

アマゾン大好き
低負荷では静かですが・・・
チワワがつかっている
fla
PVのスタイルにびっくり。
浅くまあまあ広く
長納期だが廉価
例えば・・・
う~~ん・・・・・
わんこ用のクッキー型に
良くも悪くもガルプ
横用の仕切りカードを探してました。
誤りが多すぎる
敏感肌にやさしい
フランちゃんウフフ
良好に使用中
ガラス面の清掃次第
一日一粒で良いので助かります
案内よりも早く到着して嬉しかった
続け方を知る
夜はこれ一択
まずは会社を調べるべし
値段相応!会話・ビジネスユースメインでどうぞ☆
イタリア語の翼、滑走路!
表紙がとてつもなくカッコよくて
久し振りのミズノ製品。永く愛用できそう。
こういう作品は
どれも家庭的な料理。なのに…
◯◯◯をジョリジョリ!
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