ＮＭ−１０１測定精度良好です。

介護士です。
私の勤務する施設で複数のパルスオキシメーターを使っておりますが、

新たに１台必要となりましたので、
今回はじめてこちらのメーカーの商品を購入しました。

レビューの高評価と機能が充実している上に値段もお手頃なのが購入の決め手です。


２年保証も他のメーカーにはない安心のサービスですね。


以下は実際２週間ほど使用した感想です。


商品説明や一部のレビューに「SpO2値が1〜2％ほど低めに出る」と書かれていますが、

確かに会社にあるＮ社やＯ社の機種と比べると数値はやや低めかと思います。


しかし、
こちらのＮＭ−１０１がSpO2値が低く出るのではなく、
むしろＮ社やＯ社と
いった他メーカー機種が高めに出るのではないか？私や他の職員でいろいろ比較して
使った結果、
そう感じたのです。


というのも、
施設で肺疾患のある方にだけはＫ社のかなり高額で高性能なパルスオキ
シメーターを使用するのですが、
その方にＮＭ−１０１を試したところ、
Ｋ社のパル
スオキシメーターとほぼ同じ数値を出しています。


特に発作が発生したときにＮ社やＯ社の機種はSpO2値96〜98％の正常値を指します
が、
Ｋ社とＮＭ−１０１はSpO2値90〜95％の危険値を指します。
発作がなくてもSpO2値95
前後が病院に行く行かないのひとつの指標となります。


余談で車の話になりますが、
トヨタの車はドライバーの安全面を考えスピードメー
ターでの速度が実測より8〜10%高めに出ると聞いたことがあります。


私が言いたいのは、
車の場合は安全マージンを取る意味で高めでもいいかと思うので
すが、
医療機器はそれではマズいと思うのです。


「数値が高めで正常値を指していて身体の危険な状態を見落とす」より「数値が低めで
病院へ駆け込んだけど実際身体に問題はなかった」の方が結果安心できると思うのです。


以上、
これは私の個人的な感想となりますので、
ご参考までに。