歌物が充実したアバド追悼盤
アバドの追悼盤の中でもその充実した内容が特筆されるセットで、
39枚のCDにはドイツ及びロシア系の音楽への造詣が深かった彼らしく、
バッハの『ブランデンブルク協奏曲』全6曲を始めとするドイツ系の作曲家の作品には17枚、
そしてチャイコフスキーの交響曲全集やムソルグスキーのオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』全曲を含むロシア物に15枚のCDが割り振られている。
中でもCD4枚強をカバーするムソルグスキー作品集では『展覧会の絵』こそないが、
純管弦楽版とコーラス付の異なった二種類のヴァージョンによる『禿山の一夜』や『ホヴァンシチーナ』からセレクトされた幾つかのシーンを加え、
ロシア人指揮者顔負けのレパートリーを披露している。
また歌物では誰にも引けを取らなかったアバドだけに、
ここでも都合3曲のオペラ全曲盤と独唱やコーラス入りの作品にその資質が縦横に発揮されているのが注目される。
また量的に一番少ないのは皮肉にもイタリアの作品群だが、
ロッシーニ序曲集及び彼自身による150年ぶりの蘇演後完全に手中に収めた『ランスへの旅』や、
ヴェルディ序曲集と『シモン・ボッカネグラ』などが収録されている。


一方アバドが得意とした現代音楽からは曲数こそ少ないが、
彼が力を注いだジャンルだけに際立った演奏を聴くことができる。
例えばルイジ・ノーノの『断ち切られた歌』はファシズムの犠牲者となったレジスタンスの死刑囚の手紙を扱った作品で、
アバドの精緻なアプローチと柔軟な感性が鮮烈な音響と結びついたセッションだ。
その他にも五嶋みどりとの協演になるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番、
アイザック・スターンとピーター・ゼルキンを迎えたベルクの『室内協奏曲』、
更にレーガーやリームの作品を採り上げてその真価を改めて問い直している。
Claudio Abbado - The RCA and Sony Album Collection

その他の感想

見やすい・わかりやすい
所有・使用の満足感大です
もっと早くこの本に出会いたかった。
自分の勉強用として。
ケーブル長さが・・・
とてもいいです★
デイバッグを背負うスタイルからショルダーストラップで肩からかけるスタイルに変えた。
160系カローラフィールダーにて使用
コスパに優れたマウス
2つ目です。
TOTOの技術力が集結されたウォシュレット
機能面は満足
他で売り切れていたので、こちらで。
35歳会社員が読みました→当たり前の事が書かれてます。
今のところ申し分なし
到着は数日かかりました。モノは悪くはないです。
日本語で喋るシーンだけ字幕がない
宿坊にでかけたくなります〜
サインのコーティングに使用
応募マークの回収もお忘れなく!簡単便利。16袋はすぐになくなり割高。帰省などで少しでも荷物を減らしたい方へ。
車内のバック、シートクッションとして使えるのは使えるんですが。
いいですね!満足!
そこまでは考えてなかったが
高いコストパフォーマンス
とにかく軽くて薄い!!
絶品の心地よさ!
大量印刷用、縁がキレイ。
Proliant MicroServerで動作
賛否両論あると思いますが、、、
発送はあるが連絡なし。
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