使いやすいアンブレラホールダー

アマチュアのフォトグラファーとして、
クリップオンストロボと
アンブレラの使用のために購入。
数回使用したところです。


真鍮製の上部取付けスピゴットは、
単に格好いいだけではなく、

アルミ製や鉄製のものと異なり、
取り付け精度が高く、
ストロボの
ミニスタンドや、
小型自由雲台などの取付もスムーズ。


アンブレラとりつけ穴は、
少し傾斜している標準タイプのもので、

ストロボ発光部中心とアンブレラの中心を合わせやすくしています。

これも節度のある丸ノブのネジで締める構造になっており、
8mm径
のアンブレラは余裕でとりつけられます。


アンブレラ取付部（上半分）の角度を変えるハンドルとその動きも
非常に節度のあるもので、
簡単に緩められ、
簡単に締め付けることが
でき、
アンブレラやストロボがついた状態のホールダー上半分は、

けっこうな重さになるので、
すばやく、
きっちり角度を変更できるのは
安心感が高いです。


ストロボ取付部の上部スピゴットを締め付けるノブは、
重量のあるモノ
ブロックでも対応できるために、
写真の通り、
銀色の稼働ハンドル付の
ノブになっています。


ホールダーをライトスタンドにとりつけるのならば、
真鍮製の下部スピゴットを
使わずに、
ホールダー本体をそのまま差し込めば良いのですが、
ほかに、

三脚などにこのホールダーを取り付けたい時に、
三脚ネジ穴のある下部スピゴットを
用いることになります。
（少し油っぽいですが何の問題もないです）

ということで、
さすがはマンフロット社製。

ほんの少し他社製品より高いですが、
節度のある使用感と、
安心感は
載せるものがそれなりの重量と価格のものになることを考えれば、
重要
でしょう。
（私の機材の場合にはオーバースペック。
でも安心感は重要）

価格がやや高いのと、
収容する時にかさばる形態ということで★ひとつ
減じていますが、
お薦めの商品です。