洗練されたデザイン

タイトル通り、
この製品の特徴といえば、
日本製や台湾製の製品にはないデザインと言えるのではないでしょうか｡全体に丸みを帯びた、
つや消しのプラスチック筐体。
丸みを帯びた分、
サイズは大きくなってますが、
気になるレベルではないでしょう。

もう一つ特徴といえば、
2.5インチHDDケースでは珍しく、
ON/OFFスイッチがあることです。
3.5インチHDDケースでは、
ON/OFFスイッチが付いてるものがほとんどですが、
2.5インチHDDケースでは珍しいと思います。

製品のスペックですが、
こちらの上位版はUASPに対応してますが、
こちらの製品は非対応。
また、
公表はされてませんが、
SATA3には対応してないと思われます。

現に東芝製SSD搭載のCSSD-S6T128NHG5QでCristalDiskMarkを走らせたところ、
シーケンシャルリードが217.4MB/sと奮いませんでした。
SATA3接続の半分以下のスコアです。

ベンチマークはSSDを使いましたが、
正直こうしたHDDケースにSSDを入れて持ち歩くことって、
ほとんどないと思います。
SSDを入れて使うケースを考えると、
SSDを新しく買った時に、
現在のシステムをクローン化する場合ぐらいではないでしょうか｡
そう考えると、
UASPに非対応、
SATA3に非対応(恐らく)でも、
HDDを入れてノートパソコンと持ち歩いたり、
余ったHDDを入れてデスクトップPCに接続する場合には、
全く問題のないレベルだと思います。

オシャレなカフェのテーブルに置いても、
「この人、
オシャレだな」って思われますよ｡