やっぱり絵があったほうがいい（ネタばれ若干あり）

ぎんぎつねのドラマCDが付いてくるとのことでしたので、
購入しました
若干ストーリーの内容を書いていあるので、
ネタばれになりますのでご注意ください

まずはドラマCDの方ですが、
内容的には申し分なく面白いです。

まこと編では主にユミちゃんと池上さん、
それに将平くんが出てきてドタバタを繰り広げるお話
対する悟編では悟がまことの家に居候する前に、
ハルに徹底的に振り回されるお話となっています
内容は面白かったですけど、
個人的に動いている絵じゃないといつもの面白感が出ないなぁと思いました
やっぱりアニメとコミックスだからこそいいのかもしれない味が出ていた

本誌の方では10巻の続編が書かれていました、
つまりは達夫さんとまことのお母さんとの出会い。

それにプラスして高見さんとの友情話と、
相変わらず和やかなお話でした
10巻がやや恋愛要素が出てきたので少し物足りなかったんですけど、
この後のお父さんたちのお話は面白そう

あと声優さんについて
悟役の小野賢章さんですけど、
どうしても黒子と被ってしまう……
本編でも火神役の小野友樹さんと絡みがあるから、
どうしてもダブってしまう……
黒子とぎんぎつねを両方見ている人は、
今後二人の正反対の演技方法に楽しむというのもありかも知れない
中々同時期に放送されているアニメの相手役を務めている同士がそれぞれ対極の立場で演技することなんてないから、
意外と新鮮かもしれません

というわけで、
内容的には面白かったのですが、
ドラマCDを聞いているとどうしても動いている銀太郎とハルが見たくなってしまったので、
勝手ながら☆4つにしました