ヒミコが肉感たっぷりで可愛かったです。

■桂正和×うしじまいい肉×竹谷隆之　「作画のためのポーズファイル」
最初の約30ページは、
うしじまさんをモデルにした作画のためのポーズファイルとなっています。

1ページ1ポーズで似たようなポーズもあります。
ポーズに対して、
ほとんど説明が無いです。

その後に3人の作画座談会が6ページ程ありますが、
内容は薄いです。

次に竹谷先生が、
3ページ程造形的に美しいポーズとくびれを語っています。

イラストでの簡単な説明もありますが、
ほぼ文字です。

桂先生の作画方法等は全くありませんでした。
モノクロのイラストがチラッとあるだけです。

うしじまさんに魅力を感じないなら最初の約40ページは無駄に思えるかな。


■井上淳哉　プロの漫画家に学ぶ14の「女体リスペクト作画法」
ヒミコをモデルにした女体の作画法です。

（描きおろしは、
ありませんがカラーで1ページ使ってるのが何枚かあります。
）
魅力的に見せる小技や魅せるポイントを学べます。

作画法とありますが、
具体的な描き方等はありません。

おっぱいとお尻、
骨や肉の出っ張りやくびれ等
良い事云ってるんだけどなぁ…　内容が少なすぎ。
　解説はワイヤーフレームとか断面図とか解りやすいだけにとても残念です。


■鶴岡孝夫　くびれ・ねじれの作画法　「これさえ覚えれば、
デッサンのとれた女体&どんなポーズでも描ける！」
ウリウオ作画法で解りやすい解説とイラストです。

骨を意識しながら写真を見て描くときのポイントや眼前描法も少しあります。


■腑貌篤史　写真を見ながら作画するポイント　
「ウリウオ」で人体の基礎を押さえたらという前提です。

主に脱力についての作画法です。
（写真のモデルは水着です）
寝姿、
寝返り、
眠り、
椅子に座る、
床に座る、
座りと脱力、
釣られる、
もたれるポーズが、
それぞれ数種類
ポイントを簡単に解説してあります。

椅子に座るポーズ等、
割りと作画資料に使えそうです。


■黒坂圭太　組み合わせのポーズ　カゲのドローイング入門