道具がある人ならぜひ検討してください。

道具がそろっているなら購入を検討する価値ありです。

到着時の状況としては、
おもいっきり回転が重たく締め付けを調整する必要があります。

必要な工具は９ミリと11ミリのソケットレンチ。
（スパナではダメです）
ついでにベアリングはシールドではありません。

▼ベアリングまでのアクセス
[1]外側のキャップを精密ドライバーのマイナスでこじって外します。

[2]9mmソケットレンチで外側のナットを外します。

[3]11mmソケットレンチで内側のナットを外します。
内と外で形が違うので間違えないように。

[4]この時点で軸が抜けるようになります。
ベアリングの玉をなくさないようにしましょう。


▼玉交換が終わったら
[1]軸をとりつけます
[2]11ミリを少し力入れる程度でとりつけます。
（回転が少し硬い程度）
[3]9ミリを全力で取り付けます。

[4]その上から11ミリソケットをつかって全力で緩めます。

※つまり、
9ミリと11ミリの相互締め

手間はかかりますがここまで習得すると長持ちする一品なのではないでしょうか。

耐久性については玉交換さえできればどうにでもなるかと。