ちょっと期待外れ

なかなかアウトドアに出かける機会がないので、
自宅でアウトドア気分ということで、
時々、
アルコールバーナー（トランギア）やガソリンバーナー（ＭＳＲ・ウイスパーライト・インターナショナルを動作確認を兼ねて）を使用しています。

今までは、
素麺の箱を解体した板（厚さはやく５ミリ）を適当な大きさにして使用していましたが、

テーブルの上でバーナーを使用するときにテーブルを痛めないようにする断熱性のあるシートということで、
ちょっとまともな物を使用しようとプリムスのバーナーシートを購入してみました。


防燃加工をした帆布（結構薄いものです）にアルミ蒸着フィルムを張り合わせた物のようです。

サイズは３２センチ角と言った所。
厚みは0.58ミリで結構薄く出来上がっています。


断熱性はテーブルを焦がさない程度と言った所でしょうか、
それほど断熱しているようには思えません。

アルミ蒸着フィルムは熱の反射がメインのようで、
トランギアの五徳（クロスタイプ）を、
熱い状態で置いたところすぐ溶けてしまいました。


説明書にも、
鍋敷きには使えませんとあったので、
アルミフィルムには耐熱性は無いようですが、
アルコールバーナーの本体の熱程度には耐えるようです。


収納は折りたたんでも丸めても可能で、
フィルムが剥がれて浮き上がった時にはアイロンを高温で当てれば回復できるとの説明がありました。


個人的に、
バーナーシートより木の板の方が便利なような気がします。

鍋敷きにも・焼けた五徳を仮置きすることも出来ますし。


まあ、
収納を考えれば木の板よりはるかに自由度が大きいので、
その点は優れものかも。