素晴らしい内容です

長年研究されてきたものなのでしょう。
１つ１つ手探りで確認されてきたのだと思います。

その努力と情熱は凄いと思いますし、
内容も素晴しいものだと思います。


じゃあ、
それだけ素晴しいと思うのなら、
なぜ★４つなのか？
内容そのものというのではなく、
本の構成というか、
体系に欠けるまとまりの無さで★１つ評価を落としました。


「はじめに」で「本書は、
毎日のようにTwitterで発信している短文を項目別に分かりやすい形でまとめ上げたものです」とあります。

本文は、
４行ほどの文章がポンポンポンと記載されている形式で書かれているのですが、
それはTwitterの文章を再利用したからなのでしょう。

なので、
具体的に神代文字を使って効果を確かめようとしても、
どこに何が書いてあったのか探すのに一苦労するという感じになってます。

もう少し編集でなんとかならなかったのかな？という印象を受けました。


内容は素晴しいと思いますので、
おすすめします。


★追記★
本書を読んで以来、
私も著者に倣って経文等を日々読んでいます（大祓詞、
般若心経、
観音経、
太上清静経）。

（著者が日々唱えられている太上感応経というものが気になってを調べたところ、
ちょっと長いのと、
読みが定かでないところがあり、
色々調べている内に、
太上清静経という経の存在を知りました（以前購入して手許にあった「現代を生き抜くタオの教え」という本に載ってました。
そういうものが掲載されていたことはすっかり忘れてまして・・））。

般若心経については、
以前ふと覚えてみる気になって、
自然と諳んじることができるようになりました。
その後、
とある気功の講座で般若心経の力というものを実感し、
「お経の功徳とかよく言われるが、
単なる信仰のための方便ではなく、
実際に何らかの力があるのだな」と思うに至りました。

（その力の源というものは、
過去から多数の人が唱え信仰してきたその想いの蓄積によるものなのか、
音そのものによるパワーなのか、
神仏という存在が介在することによるものなのかは分かりませんが・・）